Column

夏休みのはじまりは、みんなで『りっかりっか*フェスタ』に行こう!

2018/7/19公開

いよいよ今週末(7月21日)から、小学校の夏休みが始まります。今年はどこへ遊びに行こうかな?と、ワクワクしながらお待ちかねの子どもたちも多いのではないでしょうか。しまかる編集部からおすすめしたいのは、国際児童・青少年演劇フェスティバルおきなわ『りっかりっか*フェスタ』! 世界各国から、よりすぐりの演劇作品が沖縄に集まります。そこで今回は、フェスティバルを主催しているエーシーオー沖縄のみなさんに、お話を伺いました。

−1994年の初開催から、今年で15回目を迎える『りっかりっか*フェスタ』。毎年たくさんの子どもたちが集まるイベントですが、どのような思いを持って開催されているのですか?

「劇場は命薬(ヌチグスイ)」を大切なテーマのひとつとしています。沖縄では「命どぅ宝(ヌチドゥタカラ)」ということわざをよく耳にしますが、戦争体験や苦難の歴史から生まれた黄金言葉(クガニクトゥバ)です。どんなに辛い境遇でも勇気をふるって命だけは守らなければならない、という教えがこめられています。この命どぅ宝をささえてくれるエネルギー源が、「命薬」=心の薬のこと。感動的な舞台を観た後には「ああ、今日はヌチグスイしたさあ!」と言いますね。舞台が人々の生きる力になれば、という思いを込めて制作をしています。

アルファ劇場『三銃士』(チェコ)

—今年は12カ国から集まった27作品が上演されます。そのみどころや特徴について教えてください。

今年はずばり、“スコットランドフォーカス”です! ヨーロッパの北西にある島国で、長い歴史と豊かな自然、そして独自の文化を持つスコットランド。子どもたちのために多様な演劇活動が行われていることからも、世界的な注目を集めています。そんなスコットランドの児童青少年演劇の魅力を最大限に体験して頂くために、選りすぐりの4作品を上演します。公演以外にも「スコットランドデー」と題した、スコットランドの児童青少年演劇の情報共有ができるプログラムもございます。

スコットランドフォーカス作品

キャサリンウィールズシアターカンパニー『ホワイト』©Jassy Earl

バロウランドバレエ『ホワイトアウト』©Brian Hartley

レッド・ブリッジ・アーツ『ナイト・ライト』©Bo Amstrup

ショーナ・レップ『シンデレラ』

また、他ではなかなか見られない南アフリカの作品や、人形劇で有名なチェコの作品も上演されますよ。もちろん、沖縄県内の作品もございます。「玉津の恋~組踊 手水の縁より~」は、組踊「手水の縁」を現代的に演出した、音楽と踊りのコラボレーションがみどころです。

−小さな子どもと一緒に観に行くこともできますか?

はい、感性豊かな子どもの心で、観て感じて笑っていただきたいです。私たちも、その姿こそ待っています! 全ての作品に対象年齢を設けているので、ホームページやパンフレットをご確認ください。全年齢対象のものは、小さな子どもはもちろん、大人の方同士でお楽しみいただくこともできます。


お話を伺って、りっかりっか*フェスタに行くのがますます楽しみになりましたね! チケットは、“ウェブサイトからのご予約がおトク”とのこと。一般前売り券のほか、「フレンド5」「フレンド3」というリーズナブルなセット券も販売されています。複数の作品をみる人はもちろん、ファミリーで観に行く人も、ぜひご活用ください。

<取材協力>
一般社団法人エーシーオー沖縄(りっかりっか*フェスタ 主催)
公式ウェブサイト:http://riccariccafesta.com/


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