アーツカウンシルってなんだろう? -沖縄アーツカウンシルの取り組み-
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沖縄県文化振興会では、文化芸術に関わる県内のさまざまな事業者を支援することにより、文化芸術活動の持続的発展を図ることをめざし、沖縄アーツカウンシル事業(*)を実施しています。今年度の創造発信支援事業の公募にて採択された事業紹介やこれまでの沖縄アーツカウンシルの取り組み、そして今後の展開についてディスカッションを行う場として、「アーツカウンシルってなんだろう?-沖縄アーツカウンシルの取り組み-」と題したフォーラムを開催します。
[* 沖縄文化芸術の創造発信支援事業(R4-)沖縄文化芸術を支える環境形成推進事業(H29-R3)、沖縄文化活性化創造発信支援事業(H24-28)]
開催日 | 2022/11/23 |
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開催時間 | 13:00~17:30(開場12:30) |
開催場所 | 沖縄県立博物館・美術館(おきみゅー)博物館講座室 |
住所(エリア) | 那覇市おもろまち3-1-1 |
URL | https://www.okicul-pr.jp/oac/topics/event221123/ |
お問合せ | 公益財団法人沖縄県文化振興会 TEL:098-987-0926 |
備考 | 本フォーラムでは、沖縄アーツカウンシルの取り組みや展開について、三部にわけて解きほぐしながら、みなさまにご紹介します。 第一部は、2012年度より始まった沖縄アーツカウンシル事業をふり返りつつ、今年度より取り組む事業についてご説明します。第二部では、今年度公募により採択された22事業者のなかから6組のみなさまに、活動や取り組みの紹介、そして動くなかでみえてきた気付きや課題など、伴走して支援を行うプログラムオフィサーも交えてご紹介します。これらを踏まえ第三部では、事業選定や評価、検証を担うアドバイザリーボード4名も加わり、それぞれの事業への感想や質問を交え、「沖縄アーツカウンシル」のあり方や展開について、ご来場くださったみなさまと広くディスカッションする場を設けます。 【第一部】「沖縄文化芸術の創造発信支援事業」について スピーカー:上地 里佳(沖縄アーツカウンシル チーフプログラムオフィサー) 【第二部】「令和4年度 沖縄文化芸術の創造発信支援事業」取り組み紹介 1.沖芸大琉球芸能専攻OB会 「持続可能な沖芸大琉球芸能専攻OB会の未来を創る基盤整備事業」 2.クラシックでしまくとぅば実行委員会 「『クラシックでしまくとぅば』連続ワークショップ事業」 3.株式会社918 「沖縄を舞台にした映画作品に音声ガイド・日本語字幕を付け、キャラバン映画祭を通して沖縄発映画の新たな鑑賞方法を創出する事業」 4.くらしの中の海洋文化実行委員会 「くらしの中の海洋文化」 5.内間 千尋 「琉球舞踊を支える担い手の育成・技能継承に関する取り組み」 6.屋宜 久美子 「沖縄の文化を次代へ継承するワークショップ実践者の育成に向けた基盤形成」 【第三部】ディスカッション「沖縄アーツカウンシル」を考える アドバイザリーボード: 林 立騎(那覇文化芸術劇場なはーと企画制作グループ長) 仲田 美加子(沖縄県文化協会 会長) 宮城 潤(那覇市若狭公民館 館長) 若林 朋子(プロジェクト・コーディネーター / 立教大学教員) プログラムオフィサー: 上地 里佳、小川 恵祐、具志 幸大、橋口 知佳子、八巻 真哉 参加費:無料 定員100名(先着順) ※申込方法・詳細については上記URLをご確認ください |